旧池袋村の鎮守 　池袋北部・東部地区の氏神さま

富士塚は、江戸時代から昭和初期にかけて当時の江戸を中心とする関東で隆盛した富士山信仰の団体である富士講の講中によって、富士山を模して築かれた小さな人工の富士山です。当社境内に鎮座する池袋富士塚は、1912年（明治45年）池袋月三十七夜元講によって築造されました。昭和に入り戦後、富士講の活動は途絶えておりましたが、平成10年豊島区指定史跡として文化財に登録されました。
現在では、7月1日の富士塚浅間神社例祭日と7月の第１日曜日には「お山開き」が行われ、大勢の方に登拝いただいております。
また、６月30日の夏越の大祓と7月1日のお山開き両日は、氏子有志による「あさがお市」も開かれるようになり、お子さん達を中心に大勢の方で賑わいます。

令和6年　お山開き
　　７月１日(月)　午前10時例祭式後〜午後6時まで
　　７月７日(日)　午前10時〜午後6時まで
　　　※雨天中止
　　　※開山時間は天候により変更になる場合があります

あさがお市 ー朝顔市実行委員会主催ー
　　６月30日(日)　午前10時〜数量なくなり次第終了
　　７月１日(月)　午前10時〜数量なくなり次第終了
　　　※朝顔の販売のみ。参道の縁日は行われません。

　　　　

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